胃捻転

おはようございます!

本日は胃捻転について書きたいと思います!

 

胃捻転とは、なんらかの原因で胃が捻転してしまい、胃の内容物が発酵し、そして発生したガスが胃をパンパンにするほど充満してその胃が捻転(まわって)しまう状態をいいます。

捻転した胃は、周りの臓器を圧迫してしまうため、壊死してしまうこともあります。

そのため、すぐに処置をしないと亡くなってしまう可能性も高いです。

 

胃捻転の主な症状は

・落ち着きがなく、うろうろしている

・よだれがたくさん出る

・お腹が膨れる

・吐き気

などです。

この場合は様子見などせず、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。

 

胃捻転の原因には、様々ありますが、今回は予防できることのみお伝えします。

・食後の運動はひかえる

・早食いをあまりさせない

・お水のがぶ飲みも注意

 

食後の運動は人間にとっても辛くないですか?

横っ腹が痛くなった経験、ありませんか?

どうしても食後すぐ遊びたがってしまう場合は、ケージで落ち着かせたり、知育玩具などを与えて激しく遊ばせないようにしましょう。

 

お水のがぶ飲みもあまりよくはありません。

たくさん飲むわんちゃんはあげる回数を増やすなどして飲む量をコントロールしてあげてください。

たくさんお水を飲んでからのお散歩もご注意ください。

 

特に大型犬に多い胃捻転ですが、中・小型犬もならない、というわけではありませんのでお気をつけください。

お散歩などもご飯の前に行くのがベストです!

 

今まで、ご飯の後遊ばせていたけどなったことがない、というわんちゃんも歳をとってから起こることもあります。

知っていれば・・・

など後悔しないためにも正しい知識をみにつけ、愛犬を守りましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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