おはようございます!
本日は、昨日参加したトレーニングのセミナーについて書きたいと思います!
磐田で行われた、世界的に有名なトレーナーのヴィべケ・リーセさんを講師に招いたセミナーに参加してまいりました!
セミナーのテーマは、「犬に考えさせる」というものです。
どういうことかというと・・・
こちらが出した指示(お座り、伏せなど)をわんちゃんにやってもらうのではなく、こちらがやってほしいことをわんちゃんが考えて行動させるということです。
セミナーでは実際にわんちゃんが登場して実践してくださいました。
まずはアイコンタクト。
おやつを床に置き、わんちゃんが勝手に食べようとしたら手でおやつを隠し、食べるのを阻止します。
わんちゃんが目を見てくれたらおやつをあげます。
大抵のわんちゃんはおやつをじっと見つめますが、こちらの目を見るまではおやつはあげません。
その時わんちゃんは、どうしたらこのおやつが食べれるのかと必死に考えています。
それが脳にとても良いのです。
他にもノーズワークの実践をしてくださいました。
まずは紙コップやプラスチックのコップにおやつを入れ、そのままあげるといった簡単なものですが、コップに顔を入れるのをためらうわんちゃんもいるので「おやつは欲しいけど顔入れるのは怖い!」となってしまう可能性もあります。
それならどうしたら顔を入れずに食べれるか?
と考えるようになるのです。
それができるようになったらどんどん難易度をあげていきます。
初めから難易度を上げてしまうと、わんちゃんも楽しくなくなってしまうので、楽しんでできるようにしてあげてください。
こういったことをすることで認知症の予防にもなりますし、精神的に疲れてくれるのでお散歩に行けない日にもおすすめです。
お家にあるもので簡単にできるのでおすすめですよ♪
もっと詳しいやり方が知りたい方はおやつを持ってきていただければ実践でお見せすることもできますのでお気軽にご連絡下さいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!